トラブル実例集

フィリピン結婚手続き情報センター

フィリピン人との婚姻でよくあるトラブル実例集

トラブル実例集

 昨年以来50件を越える婚姻手続きに接してきましたが、外国人との結婚では様々なトラブルを見かけます。ここでは、よくあるトラブル実例集としてそのごく一部をQ&A形式でご紹介いたします。

トラブル事例1
フィリピン人婚約者が実は結婚していた!! →→→  回答はこちら

トラブル事例2
フィリピン人婚約者が以前他人名義のパスポートで来日していた際に知り合った!! →→→ 回答はこちら

トラブル事例3
マネージャーがパスポートを預っていて入手できない!! →→→ 回答はこちら

トラブル事例4
マネージャーから違約金(ペナルティー)の支払を迫られている! →→→ 回答はこちら

トラブル事例5
結婚した後に現地で子供が生まれた。どうしたらいい?! →→→ 回答はこちら

トラブル事例6
妻のパスポートが取得できない! →→→ 回答はこちら

トラブル事例7
妻の書類に不備があると入管から指摘を受けた! →→→ 回答はこちら

トラブル事例8
婚約者が以前退去強制処分を受けたことがある! →→→ 回答はこちら

トラブル事例9
入国を待つ妻からの金銭要求が過ぎる! →→→ 回答はこちら

フィリピン人婚約者が実は結婚していた!!

Q. 日本で知り合ったフィリピン人女性と結婚することになり、その手続きのためにフィリピンへ渡航しました。しかし、いざ手続きを開始する段階になり彼女が結婚できないと言い出しました。よくよく話を聞いてみると、実は以前フィリピン人男性と結婚していたというのです。私たちはどうしても結婚できないのでしょうか?

A. よくある話です。結論的には結婚することは不可能ではありません。巷でよく聞かれるとおりフィリピンでは離婚が有りません。離婚が無いということはフィリピン人同士の婚姻歴がある場合は、再婚が出来ないということになります。しかし、裁判によりNullity DeclarationやAnnulmentという婚姻の無効や婚姻の解消という制度もありますので、通常の場合はそのような手続きを踏んで再婚することになります。いずれもフィリピン弁護士の業務範疇になりますので、詳しくはお尋ねください。また、外国人と結婚したフィリピン人の場合、外国人配偶者の本国の法律でその離婚が確定し再婚しえる状態になった場合、そのフィリピン人も再婚をすることが可能になります。

フィリピン人婚約者が以前他人名義のパスポートで来日していた際に知り合った!!

Q. ○○市のフィリピンクラブで知り合い今回結婚をすることになりました。しかし、そのときは他の人の名前のパスポートで入国していたということで、これからの結婚手続きに不安を感じています。うわさでは正直に申請しても来日は無理だと聞いたのですが、どうしたらいいのでしょうか?

A. 手続きは正式な書類に基づいて、もちろん本名で進めてください。そのような過去があっても正直に申告していれば必ず入国は出来ます。当事務所に依頼のある案件でも非常に高い割合で同様の問題を抱えておられます。手続きを進めるに当たってはいくつかの添付書類を追加していくことになります。

マネージャーがパスポートを預っていて入手できない!!

Q. 妻のパスポートをマネージャーが持っていて返してくれません。お金を払わないと返さないと言うのです。何か方法はありますか?

A. パスポートの返却を履行してもらえないということですが、今後の申請に当たっては最終的に手元にパスポートを入手できれば言い訳です。お金を支払って返却してもらうこともありますし、外務省に再発行してもらう場合もあります。まず、請求される金銭に支払う義務があるのか確認する必要があります。適法に締結された契約に基づくものであれば、後々トラブルを引き起こしかねません。また、外務省で再発給してもらう場合でも、事前の手続きが必要となります。

マネージャーから違約金(ペナルティー)の支払を迫られている!

Q. 結婚を前提にしたお付き合いをしているフィリピン人女性がいます。結婚をする旨マネージャーに話したところ、「あと3回の契約が残っているので結婚するならその契約を破棄したことになる。ペナルティーを支払え。」と迫られたそうです。そのようなペナルティーを支払う義務はあるのでしょうか?

A. まず、その契約が存在するのかを確認する必要があります。本当に契約しているとすれば契約書が保管してあるはずです。まずその契約書の写しをもらいましょう。マネージャーはビジネスライセンスを持って活動している人物かも確認してください。その他いくつか確認すべきポイントがありますので、それらを総合して判断します。場合によっては一円も支払う必要が無い場合もあります。

結婚した後に現地で子供が生まれた。どうしたらいい?!

Q. 結婚を完了した後に現地で妻が私の子供を出産しました。日本の国籍はちゃんとした手続きを取らないと無くなると聞いたのですが、どのような手続きが必要なのでしょうか?

A. 現地での出生の手続きはもちろん、日本政府に対する出生の手続きも必要となります。出生から3ヶ月を経過すると結婚後の出生でも国籍を放棄したとみなされる場合があります。日本での出生届の際には国籍留保の届けも必要となりますので、お気をつけください。フィリピンから日本へ渡航するに当たっては、お子さんの日本国パスポートの取得も必要となりますので準備しておく必要があります。

妻のパスポートが取得できない!

Q. 結婚手続きはすべて終了し、戸籍にも記載されました。続く在留資格認定証明書も難なく取得できたのですが、フィリピン外務省でパスポート申請を拒否されました。書類に不備があるとのこと、どのようにしたらいいのでしょうか?

A. 調査したところ現地発行の書類に問題があるようです。内容を正規なものに修正することが必要となります。つまり、現地での出生証明書から始まり婚姻証明書の修正、修正内容のNSOへの登録がまず必要です。そうすることでパスポート取得も可能となりますが、日本国内での戸籍の修正や入管での在留資格認定証明書の再取得など様々な手続きが必要となります。

妻の書類に不備があると入管から指摘を受けた!

Q. フィリピンでの結婚手続きと日本での婚姻届も完了し、入管へ在留資格認定証明書の交付申請を終えました。しかし、数日前入管より連絡があり妻の出生証明書と婚姻証明書に矛盾する内容が記載されていると指摘を受けました。確かに見ると父母の生年月日と妻が生まれたときの父母の年齢を見ると違いが有ります。しかも、妻の出生証明書は遅延登録されているようです。どこからどう手をつけていいのか教えてください。

A. フィリピン側発行の書類である出生証明書及び婚姻証明書はNSO発行のものと確認しましたが、確かに内容に問題があるようです。まずは、各書類の登録を行なった民事登記所での修正を皮切りに最終的にNSOへの登録まで手続きをする必要があります。

婚約者が以前退去強制処分を受けたことがある!

Q. フィリピン人の女性と結婚しようと予定しているのですが、実は相手が先日就業場所のフィリピンクラブで入管の査察にあいたい退去強制処分を受けたました。結婚したらすぐに入国できるのですか?

A. 退去強制処分を受けるとその方は5年間の入国拒否事由に該当することとなります。結婚していようが子供がいようがその処分を受けたという事実は変わりません。しかし、5年間は絶対に入国できないということもありません。一定の要件を満たし、特別な手続きを経て行けば早期の入国も不可能では有りません。

入国を待つ妻からの金銭要求が過ぎる!

Q. 現地での結婚からもう6ヶ月もたつのですが、相手が婚姻届のための必要書類を送ってくれません。まして毎日遊びほうけているという噂も聞いています。毎月の金銭の要求はエスカレートするばかり。日本で婚姻届を出さずこのまま関係を断ち切りたいのですが問題ないでしょうか?

A. フィリピンでの結婚はまず手続きに問題が無ければ法的に成立しています。また、日本の法律では外国法での婚姻が成立していればそれを有効な結婚と認めています。外国での婚姻成立後に日本で婚姻届を提出される際にはあくまで報告的届出として受理します。本来は、日本への婚姻届の提出期間は外国での婚姻成立後3ヶ月以内となっています。問題は、例えば婚姻届を出すことなくあなたが別の女性と結婚するに至った場合、重婚とみなされます。それに、フィリピン人配偶者が現地で婚姻届を提出した場合には、その事実は明らかに発覚する事になります。きちんとした手続きを踏んで進めるべきです。まずは、奥様とのコミュニケーションに問題があると思いますので、フィリピンでゆっくり話をされたほうがいいのではないでしょうか。

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